「投票組合」の活動趣旨

日本投票組合は、国民の積極的な国政への参加の促進と、21世紀を託するにふさわしい政治家の登場を支援する事を目的とします。


国政選挙における投票率の低さは危機的なまでに進行しています。

国民の実感としては、「投票したい人がいない」「一票の影響が無きに等しい」といったところでありましょう。

そこで私達は、主として都会地の非組織有権者向けに「投票組合」方式を提案しています。

発意人が世話をして、高度に民意に適う内容の「指定公約」というものを策定し、それに賛同する組合員を募り、その実行を最も期待できる候補者を推薦、もしくは独自に推し立てます。

組合員は次の世代を託することのできる志を持って立つ政治家を支持・当選させると同時に、組合員を始めとする民衆が候補者選びに関心と興味を持てるよう貢献します。

当選後は次回選挙までに実績評価を行い支持を継続するかどうかを決めます。組合員の積極的な支持活動により当選する議員が増え、国政選挙へ大きな影響力を持つようになり、国政への民意の適切な反映を可能とします。

このようにして「指定公約」の価値向上、「志の高い政治家」の登場、「民意の高度化」の善循環が始まり、国政の危機を回避し、日本の進むべき新しい道を開いていきます。