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  電子個性TM特許(出願中)の基礎
御専門の方はこちらのpdfファイルも御参照下さい。

以下3つの部分で、電子個性"システム"は機能を発揮します。出来るだけ簡単に説明します。

■電子個性提供システム

「あなた背が高いね」
と第三者が特徴を認識した時点で、『第三者が認識したあなたの個性』と言えます。 あるいは自分で身長計を使って測った場合もあるでしょう。これが電子個性の扱える『個性』です。
これは、評価者あるいは物差し(デバイス)が電子個性システムには含まれているという説明です。この説明ではこれを個性提供システム(部分)として区切ります。

具体的には、領収証や住民票などの電子的な発行がそれに当ります。あるものの特徴や事実をデジタル化して提供するシステムです。


■電子個性アプリケーション

さて、
「背が高いね」
「英語が出来るんだ」
「血液型O型」
などといろいろな面で個性のレッテルを貼られた方も、それが多くなれば扱いが面倒になってきます。ましてや「これ、あなたの印鑑証明なんだけれど、盗まれたり、悪用されたりしないように。自己責任で管理してよ。」って言われたりしたものなども含まれてくると、扱う意欲まで無くなりそうです。(クレジットカードでさえなくすといけないから一枚しか持たない主義なのに.....)

『個性』は集まったものの、集めただけでは何も便利なこと・面白いことはありません。それを活用しないと。

活用する場面って、思い浮かびますか?結構あります。
病院や調剤薬局に行って
「お酒は飲みますか?」
「アレルギーはありますか?」
「これまで薬で副作用がありますか?」
などお決まりの問診カードに書き込みます。場所が違えば何度も同じことを書くことになります。副作用もよっぽどひどいもの以外覚えちゃいません。
こんなとき、ちょいと出せるものがあったら便利です。しかもこのシステムが医療機関以外にも使える汎用性を持っていたらなおさらでしょう。お店のポイントカードなども沢山あれば探すのに一苦労です。

この課題を簡単且つ安全に管理して解決するツールが電子個性アプリケーションです。主にユーザー、クライアントが利用します。ユーザーが自分の個人情報を自分で束ねて管理するシステムです。個人情報用ファイルシステムとも分散データベースとも言えるかも知れません。


■電子個性利用システム

上記、電子個性アプリケーションから提出された電子個性を受取って目的の情報処理をスムーズに行うシステムを電子個性利用システム(部分)と言います。

複種類の個人情報をユーザーが目的に応じ選択して組み合わせ提出したものに基づいて、情報処理の結果や、機械的動作を返すシステムと言えます。







この全体のシステムの中に、暗号あるいは認証と独自のファイル管理方法が組み込まれています。

各システムともそれぞれ独自に開発して事業化できます。サービスの高い質の確保・供給を目指し、この3つの各システムほか複数のシステムを特許申請しています。

以上3つの部分で一般ユーザーが手にするのは主に電子個性アプリケーションです。個性提供システムと電子個性利用システムはサービスを提供するサーバーが主で、事業者や公的機関が管理運用します。ほかには、ユーザーの手元で経理ソフトが電子個性を取込んで使う場合、経理ソフトに電子個性利用システムを含む場合もあります。又、ユーザーが所有する指紋認識装置が個性提供システムの一部となることもあるでしょう。

以上で、電子個性システムの基礎は終わりです。

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