電子個性カード    御専門の方はこちらのpdfファイルを御参照下さい。






●私たちが持っているカードの仕組みは大きく分けて下記の2つでしょう
  1. メンバー番号が磁気テープ部分に入ったメンバーカードと顧客情報データベースとが連動して購入分析を行う方法
  2. 利用金額に応じたポイントスタンプを押し、いっぱいになると金券などの特典と引き換えて上得意顧客情報を得る方法
導入の難易差はあれ、電子個性技術の観点から見るとあまり違ったことをしているわけではありません。

磁気テープの付いたカードの場合、カードのデザインも重要な要素ですからオリジナルなデザインのカードを作り在庫を抱えておくことが欠かせません。紙で作ったポイントスタンプカードでさえ、同じです。
電子個性カードの場合は、ユーザーが使いたいところで使う、ユーザーが用意する媒体であり、サービスとして無料配布する場合や店頭でカードを販売する場合を除いては在庫は発生しません。デザインもシックなもので良く、いわば自分自身のファッション小物の感覚です。百貨店の1階フロアーで販売してもよいようなユーザーが選択するアクセサリーなのです。

●メリットも有りますが、どこかに加入したり、利用状況を他管理者に把握されたり、ポイントの還元方法など提携の利用の仕方に縛られたりするグループカードのような堅苦しさもありません。

お店が設備さえ調えれば、一般的な顧客管理からオリジナルな顧客管理まですぐに始められます。設備も一般的なパソコンとインターフェイス用アダプタだけを選択するなら極めて小額で整います。あとは『電子個性対応ポイントカード店』というシールを貼るだけです。勿論、加盟店カードやグループカードにグレードアップするのはコンピュータシステムとしては比較的簡単なことです。

●この他にも、インターネットを利用する場合にはその特性を大いに活かせます。一番簡単な例は、メールとの連携です。ポイントカードの情報と対応させたメールをユーザーに送ることにより、ユーザーとの嫌みの少ないプッシュ型の新しいコミュニケーションルートが確立できます。

「昨日は御来店ありがとうございました。またのおこしを.....」
「ポイントが溜まっています。あと1回で1回分のお食事が無料です。」

お客様の行動に反映したメッセージを送ることで、お店と顧客の親密感は一層強いものになります。

●デジタルデータのやり取りなので期間限定のイベントや通常のポイントと違ったポイントを発行する場合なども、難なく行えます。

●尚、携行の方法の違いはあれ、電子個性カードでできることは、電子個性携帯、電子個性PCでも当然同じように行えます。


○事業者メリット
  1. インフラとして充実してくるまでは他のカードシステムと変らないが、利用が広まり汎用性を発揮してくるとユーザー自身が要求するインフラと成りえる。
  2. 比較的大きなお店やチェーン店しか商売の対象にならなかった会員システムを販売するシステムインテグレータも、提案先のすそ野が大きく広がる。
  3. 電子個性カードそのもの(ハード)が商品として末端ユーザーに販売できる可能性を持っている。


○ユーザーメリット
  1. 利用と持ち歩きがオシャレである。
  2. 個性を再収集するのは一苦労だとしても、紛失時には安心して新調できる。(旧来のカードは他人に拾われたり盗られたりしたら不正利用が簡単だが、電子個性カードは利用を制限するセキュリティを含んでいるので大丈夫。しかもデータは各お店が持っているのでそこから再配布してもらえば元どおり。)


 
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